2008年4月9日水曜日

オリエンテーション 7~8日目

初めまして、研修医1年目の滝本です。

 8日と9日は、研修医のオリエンテーションの一環として、1年目研修医12人それぞれ別々のプログラムで選択体験実習をやりました。薬剤師体験やヘルパー体験、デイケア、友の会活動などなど。

 私は入院体験と胃カメラ体験をやりました。
入院のついでに、先生に頼んでマーゲンチューブ(鼻から胃に入れるチューブ、胃の内容物を吸うために入れる物)を入れてもらいました。感想は「苦しかった」の一言です。チューブを入れる時に痛いのは覚悟していましたが、入れたあとも鼻からノドにかけて、ずっと異物感と痛みが続くとは知りませんでした。細いチューブだからそんなに苦しくないと思っていたのに…。ずっと苦痛が続くってことを考えると、その後にやった胃カメラよりきつかったです。

 この経験から、今後、マーゲンチューブを使う時、必要以上に長い間、患者さんに留置しないようにしよう…と思いました。

 あと、担当の先生が「夕食前にチューブ抜きます」と言ったのに、夕食前に来てくれなかったのがとても悲しかったです(><)。今後、医師として、患者さんに「何時に○○をやります」って言ったらちゃんと時間を守るように頑張ろうと思いました。

 さて。私が札幌に引っ越してきて10日が経ちました。「お腹がニヤニヤする」や「パソコンを投げる」などの言葉にびっくりしたり、どの公園にも丘があるのはソリをするためなのかなと思ったり。中央病院の皆さんに支えられて、刺激いっぱいで楽しい毎日を送っています。一昨日の同期12人の飲み会では、お互いにあだ名を付け合いました♪

お次のブログは、私と同じく道外出身の比嘉先生です。お楽しみに☆


タキモト

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