2007年9月27日木曜日

南の島から

1年目研修医最後の登場になりました一歩です。
みなさんはじめまして。



僕は4月にこの病院での研修をスタートさせてから9月末までのほぼ半年間、
総合診療病棟で研修をしていました。

研修を始めたころは9月末まではものすごく長いと感じていたけれど、
今になって考えてみるとあっという間の半年間でした

総合診療病棟での研修の感想はまた書くとして、今現在のことを。


実は今夏休みで沖縄に来ています。
沖縄のある島でダイビングです。
海に潜って青の世界のなかで漂いながらリフレッシュしています。


ということで夏休み中なので今回の研修医日記はここまで☆
また帰ったら感想など書こうと思います。

それでは今後ともよろしくお願いしますm(_)m




一歩

2007年9月25日火曜日

はじめまして

はじめまして、こんにちは。
研修医1年目『ちの』です。

北国生活7年目。
パウダースノーが大好きな、田舎生まれ、田舎育ちの2〇歳です。

4月から始めた研修医生活も、もうすぐ半年。
やっと「先生」って呼ばれることに、少しずつ慣れてきた(?)今日この頃です。

あとは「先生」と呼ばれるに値するだけの「知識」と「技術」を身に付けたいところです...

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現在、麻酔科研修2ヶ月目。
終了までカウントダウンです。

麻酔科研修医の主な仕事は、
  ・手術を受ける患者さんの術前の状態を的確に判断する。(術前回診)
  .手術中の麻酔をかける
      ・・・点滴、気道確保(気管挿管等)、術中管理、覚醒・抜管
  ・手術後の患者さんの状態をチェックする。(術後回診)
  ・抄読会
  ・看護師さんに講義をする

こんなところでしょうか。

「初心者なり」ですが、個性溢れる(?)指導医の熱い指導のおかげで、それなりにスムーズに色々なことが出来るようになってきた今日この頃です。



麻酔科の醍醐味は、手術中の患者さんの「命」を守れるというところにあるような気がします。

「悪いものを取り除く」「術者」の仕事に対して、患者さんの全身状態を管理するのは麻酔科医の仕事です。

血圧・脈拍・血中酸素濃度・体温などなど。それらバイタルサインと呼ばれる種々の値をコントロールするわけですから、責任は重大です。

麻酔科医が無能だと、患者さんの「命」が危険にさらされるわけです。


そういった意味でも優れた麻酔科医がマンツーマンで教えてくれる今の環境は、非常に恵まれていると思います。
 「命」を守る術を伝授されている、そんな気がして、非常に充実感のある研修生活を送れています。



ちの

2007年9月21日金曜日

ボランティア活動(ひまわり号in岩内)に参加して

 一年目研修医をしている ブログネーム「茶吉」です。

 先週の日曜日(9月16日)に、「ひまわり号」というボランティアに参加してきたので報告したいと思います。

 ひまわり号(電車の名前です)は障害者(脳性まひやダウン症の方などが多かったです)と共に電車に乗ってある目的地へ行き、一緒にご飯を食べたり、すばらしい景色を見たりする楽しい企画です。今回は30回目という節目でもありましたが、障害者約60名とボランティア約150名、そして医療班6名(医者と看護師が3名ずつ)という盛大な人数で電車を貸し切り、北海道の岩内まで行ってきました。
 私は医療班として、妻はボランティアとして参加をし、夫婦で初めてのボランティア活動であったためか、前日からちと興奮気味でもありました。医療班の一日の活動は電車やバス移動中はもちろんのこと、ずっと障害者の方が気分や症状に異変がないかとチェックし、なにかあったら、対処をするのが仕事でした。前回の活動ではてんかん発作を起こした方がいると聞いていたので、一年目研修医である私は当日になんどもなんども薬の確認をしながら、午前中はとりあえず、ずっと緊張をしていました。しかし、一緒に行動していた他の先生や看護師さんと協力をしながら仕事をしていたので、午後では医療班であることを忘れてしまっているくらいに自分も楽しむことができました。
 終始、大きな異変もなく、無事に医療班としての仕事は終わりましたが、岩内から見た海は最高にきれいで、前日の嵐のような雨がうそと思えるほど、天気も良く、気持ちの良かった一日でした(医療班にいる私は正直、あまり景色を楽しむ余裕はありませんでしたが・・・)。一方で妻もボランティア活動は初めての試みでしたが、脳性まひの患者さんとご家族と共に行動をしていました。トイレやお食事の介助などはさすがに大変そうでしたが、一緒にお寿司を食べたり、海風を肌で感じたりと楽しそうでした。妻がニコニコしながら、障害者の方と話している姿はこちらもとても嬉しくもあり、また、医療班として安心感もありました。

 そんな感じであっという間の一日でした。夫婦で初めて参加をしたわけで、自分は医療班にいましたが、ほとんど、ボランティアの方と同じく接していたように感じました。季節ごとに異なる場所へ行く「ひまわり号」ですが、次回も無事でみなさんの良い思い出となることを祈っています。



1年目研修医  茶吉

2007年9月11日火曜日

はじめまして

はじめまして!一年目研修医のyankunです。
ますは簡単に自己紹介を・・・。
札幌で生まれ札幌で育つ。旭川医科大学出身。バドミントンをこよなく愛する25歳男性。。
これからよろしくお願いします!

今、僕は救急で研修しています。
指導医・3年目・2年目・自分という4人体制でやっております。
当初は人数が多くて患者さんが当たらず勉強にならないかもなど言われていましたが・・・

全然そんなことなし!
むしろ3年目の先生がついてくれながら診療できるのでとてもよい研修になっています。
さらにうちでは毎日その日持った患者さん振り返りをし、
この診断で本当によかったのか?この検査には意味があったのか?ほかにどんな問診や診察や検査が必要であったのか?
などを3年目の先生が教えてくれます。
6時過ぎにはその振り返りまで終わるので勉強する時間も充分にあり、言う事ナッシング笑

こんな感じで研修しております。
救急で面白い話があればまたご報告したいと思います。
ではまた~(^o^)/~~



yankun