はじめまして、こんにちは。
研修医1年目『ちの』です。
北国生活7年目。
パウダースノーが大好きな、田舎生まれ、田舎育ちの2〇歳です。
4月から始めた研修医生活も、もうすぐ半年。
やっと「先生」って呼ばれることに、少しずつ慣れてきた(?)今日この頃です。
あとは「先生」と呼ばれるに値するだけの「知識」と「技術」を身に付けたいところです...
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現在、麻酔科研修2ヶ月目。
終了までカウントダウンです。
麻酔科研修医の主な仕事は、
・手術を受ける患者さんの術前の状態を的確に判断する。(術前回診)
.手術中の麻酔をかける
・・・点滴、気道確保(気管挿管等)、術中管理、覚醒・抜管
・手術後の患者さんの状態をチェックする。(術後回診)
・抄読会
・看護師さんに講義をする
こんなところでしょうか。
「初心者なり」ですが、個性溢れる(?)指導医の熱い指導のおかげで、それなりにスムーズに色々なことが出来るようになってきた今日この頃です。
麻酔科の醍醐味は、手術中の患者さんの「命」を守れるというところにあるような気がします。
「悪いものを取り除く」「術者」の仕事に対して、患者さんの全身状態を管理するのは麻酔科医の仕事です。
血圧・脈拍・血中酸素濃度・体温などなど。それらバイタルサインと呼ばれる種々の値をコントロールするわけですから、責任は重大です。
麻酔科医が無能だと、患者さんの「命」が危険にさらされるわけです。
そういった意味でも優れた麻酔科医がマンツーマンで教えてくれる今の環境は、非常に恵まれていると思います。
「命」を守る術を伝授されている、そんな気がして、非常に充実感のある研修生活を送れています。
ちの
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