2008年1月16日水曜日

外科研修

こんにちは。研修医の茶吉です。

いや~、札幌は寒いですね~!前に住んでいた長崎ではこの時期はこんなはずではなかったんですが(当たり前か)、初の札幌の冬に早くもノックアウトされそうですが、なんとか研修に生活に充実した毎日を送らせていただいております・・・

っでとりあえず、久々にブログに参加した気がしますが、この前書いたエコー研修は無事に終わりました。いちお、「救急外来で役に立つ腹部エコーの手技を身に付ける」っていう目標に一歩、近づいたかなって思いますが、身についたとしてもこれを生かさないとせっかくの手技がなまってしまいますので、2月から始まる救急外来での研修では是非、積極的にエコーをしていきたいと考えてますっ!

 そんな感じで無事に年を越え、現在では外科(呼吸器・乳腺)をローテートしています。実は昨年の12月ではすでに腹部外科を回っていて、消化管穿孔・アッペ(虫垂炎)・イレウスなど、救急疾患の手術にも入ることができ、本当に勉強になりました。特に救急外来において外科の先生にコンサルトするタイミングは大切だなって考えていたので、この疾患ではここまで進行したら外科的な処置が必要なんだなってところが、徐々ではありますが理解できてきました。

 今月から呼吸器外科に入ってますが、やっぱ、呼吸器疾患においても外科でのオペ適応となる疾患・病態を理解しつつ、さらに外科的な初期手技も学んでいきたいっすね。腹部外科では開腹操作の経験をさせていただいたりしたので呼吸器においても積極的に参加していく予定です。次回のブログではその成果?を発表したいものですね。ではでは。

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